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長期集中連載「びば箱根」9・ガラスの森美術館で誓いの鐘を鳴らすの巻

ガラスの森美術館は、
星の王子様ミュージアムから
バスで1駅です。

フツーに歩いていける距離です。


が。


途中の道があまりにも
ハイキングチックな道なので
本当にこの道で合っているのか
ビクビクしながら通ることになります。

無事にたどり着いた時には
ちょっとホッとしました。

星の王子さまミュージアムから歩いて
多分10分前後くらいな気が。

実は。

強羅駅から
星の王子様ミュージアムまでが
320円で、
強羅駅からガラスの森美術館までが
410円なのです。

一駅分浮かせたいなら是非徒歩で。

そして。
一日でこの2ヶ所だけ回って
強羅に戻る場合
この星の王子さまミュージアムから
ガラスの森美術館まで歩いて行くなら
箱根登山バスの
1日フリーパス(1000円)は
買わないでも大丈夫です。

……という計算までしました。

施設めぐりは
入場料チケット代がかさむので
ちょっとでも交通費は浮かさねば。


ガラスの森美術館
入り口からいきなりガラスの木が
お出迎えしてくれています。
入り口


とにかくもお、ガラスがふんだんに使われた
とってもキラキラしてステキな施設です。
ぐるっと庭園のようなところを一周するように
展示ホールや体験工房やレストランが
点在しています。
庭園にババンとある光の回廊は
それはそれはキラキラに美しく、
カップルさんには超絶オススメです。
ガラスの回廊


庭園にある池にはカルガモちゃんもいて
お子様連れの家族を和ませています。
景色
かるがもちゃん


私達が行った時は、
ヴェネチアングラス展をしていました。
ストライクゾーンに好き時代の展示で
個人的には非常に楽しかったです。

到着すぐに
オープンテラスのカフェレストランで
少し遅めの昼食を取ることに。
天気が良かった上にテラスの縁側?外側?に
案内してもらったので、
それはそれは絶景でした。
丁度カンツォーネの生演奏を
している時間帯だったので
ホントに外国にいるかのように
優雅な昼食を頂きました。
本場のイタリアの
歌手の方が歌っているので
サンタ・ルチアがものっすごい
カッコよく聞こえました。
ナマ・かんつぉーね


お料理はどれも大好きなイタリアンでした。
どのメニューも美味しそうで、
どのメニューも観光地価格でした。
クロワッサンが激烈に美味で、
パン好きにはとってもステキに
嬉しい場所です。


展示ホールはどうやら撮影OKだったらしく
皆さん沢山撮影なさっていました。
展示ホールでめちゃめちゃ時間をかけて
一つ一つ丹念に見て回ってしまい
工房やら他の部分やらを見る時間が
超なくなってしまいましたが
満足さんな時間でした。

カップルさんにオススメな
もう一つのスポットが、「誓いの鐘」です。
「誓いの鐘に通じる小径」というのを通り
(というか殆ど山の斜面を下り)
「誓いの鐘」を鳴らしに行きます。
誓いの鐘に続く小経


愛の扉の開く
誓いの鐘につながったヒモを
両側から交互に引っ張って
鳴らすのです。
ちょっとしたラブラブイベントです。
誓いの鐘


ちなみに女子の友達と行ってましたが
しっかり愛の扉を開いてきました。
この音、展示ホールまで響きますので
あんまり気合入れて鳴らすと
失敗した鳴り損ないまで聞こえてしまって
ちょっと微笑ましくなります。

大慌てで
ミュージアムショップにも入りましたが
ガラスの森というだけあって
当たり前ですがガラス製品オンリーです。
セレブ価格からセレブ価格まで
一通り取り揃えたガラスグッズが
目白押しです。
見ている分にはとっても綺麗です。
お値段があと一桁安かったらなーというのが
一杯ありました。

それにしてもガラスの森美術館は
とにかくキラキラ美しい場所でした。

時間があったら
体験工房もしてみたかったなー。

とにかく予定通り2施設回れたので
大満足でホテルへ戻りました。


各施設は殆どが17時閉館なので
あんまり一日に
予定を詰め込みすぎない方が
無難です。
そして施設巡りバスは17時台になると
本数が激減しますので
各施設を楽しむ際には
帰りのバスの時間は
要チェックです。



そうそう。
ここのトイレの
トイレットペーパーは
とんでもなく華やかでした。
とれぺ激写
思わず撮影してしまうくらいに。



さてさて。
お次はラリック美術館です。
いよいよ長期集中連載も終盤です。

テーマ : 伊豆・箱根・富士五湖 - ジャンル : 旅行


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